日本の怪談話が、4人の振付師によってバレエ作品に生まれ変わる ⼤和シティー・バレエ『想像×創造vol.3』~続・怪談~上演決定 カンフェティでチケット発売
「長患いをしている病人の、足元か枕元どっちかに死神が必ず一人ついている。
いいか、足元にいる間はこれをはがせば病人が治る、しかしもう枕元に座るようになったらだめだよ、決して手をつけちゃいけねぇ。
こりゃァ寿命が尽きているんだから…ようく覚えておきなよ。死神を病人から剥がすのは、呪文をとなえるんだ」
(落語「死神」より)
この「死神」に、とある落語家十三が出会い…。
主演に俳優の渡部豪太を起用することで、舞踊家にはないエッセンスが、作品に更なる奥深さとリアリティを加える。
独自のムーブメントを、迫真の演技で踊る演者たちに託し、ユーモアと怖さのバランス巧みに楽しくもゾクっとさせる作品。
キャスト
渡部豪太
小出顕太郎 盆子原美奈
安藤沙綾 池ヶ谷奏 中込萌 窪田夏朋 萩原ゆうき 島田莉沙
細井佑季 河村美来 古尾谷莉奈 刀祢平美咲
田中杏奈 杉本真耶
宮崎ニ悠子
竹内春美プロフィール
竹内春美
12歳よりクラシックバレエを学ぶ。
2003−2005年、オーストラリア・ナショナルシアターバレエスクール留学。
在学中コンテンポラリーダンスと出会う。
2010年、文化庁新進芸術家海外研修制度により、ドイツ・ヘッセン州立劇場ヴィースバーデンバレエ/トス・タンツカンパニー(芸術監督:シュテファン・トス)