くらし情報『『源氏物語』現代語訳を舞踊とバイオリンで上演 青山俊董らによる講演も 『第一回古典の日フォーラム 美しき愛知』 カンフェティでチケット発売』

2023年12月12日 12:00

『源氏物語』現代語訳を舞踊とバイオリンで上演 青山俊董らによる講演も 『第一回古典の日フォーラム 美しき愛知』 カンフェティでチケット発売

をお聴きください。「青山先生が本当の僧侶です」と生前、瀬戸内寂聴さんが話されていました。貴重な講演となります。

ー世界に「古典の日」が制定されたらどんな世界になるでしょうー

世界中の人と、文化に接した人類の歩みを語らい、鑑賞し、それだけではなく、新たに創造することになれば、、。
このフォーラムを通して知る、社会と世界とつながる文化芸術、今回は『源氏物語』より。
人の生い立ちは、その後の生き方に大きな影響を与えます。『桐壺』は、光源氏の土台と言えます。現代語訳の朗読からはじまり、次に舞踊による『桐壺』へ。
さらに能『野宮』(『源氏物語』六条御息所)、能の面と装束と能楽堂、この空間と歴史、そして能役者が日本の伝統芸術の力を皆様に伝えます。
この日、とても特別なしかけで朗読と舞踊を上演します。それはバイオリンとの共演です。

舞踊家市川櫻香からメッセージ

〈音色には、いろいろ。着物のすれる音も聞きようによると心の奥からの「何か」。どうしようもない「何か」に聞こえたりします。人と人の情愛を孕み、可笑しなことも不気味なことも〉(舞踊、櫻香)

〈『源氏物語』ほど長くまた膨大な量の研究を積み重ねてきた古典は、世界でも類が少ないだろう〉(源氏物語研究、高橋亨)

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