2023年8月24日 13:00
創立50周年を迎えた劇団演奏舞台の代表作『ちょんまげ手まり歌』15年ぶり6度目完全リメイク版の上演が決定! カンフェティにてチケット発売中
ただ誰も、こういう形で<現代>を書こうとしなかっただけだと、私は考えている。」(1980「愛蔵版のためのあとがき」)と、原作者の上野氏が述べているように、今を生きる私たちに大切なことを教えてくれる作品であるように感じています。
旗揚げ公演以降、4度の再演を経て、劇団演奏舞台で本作を上演するのは15年ぶり6度目になります。劇団演奏舞台の魅力は、旗揚げ時から引き継がれてきた、役者の息遣い・躍動感。今回は特に、本作初の大幅リメイク・初のアトリエ公演ということもあり、一歩入った瞬間から作品の世界をお楽しみいただけるよう、工夫を凝らしています。もちろん、演奏舞台ならではの即興生演奏も見どころです。テーマ曲など楽曲はもちろん、劇中の効果音や心理描写も、可能な限り生の楽器で奏でるようにしています。その時、その瞬間の芝居やお客様の表情にあわせて、即興で演奏を変えることも珍しくありません。
総勢9名のキャスト・演奏者で挑む本作。
どうぞお見逃しなく!
2002年上演時写真
2009年上演時写真
公演概要
劇団演奏舞台劇団創立50周年記念公演III ・公演81『ちょんまげ手まり歌』
公演期間:2023年10月13日 (金)