2022年2月8日 10:00
流儀の宗家(家元)や人間国宝出演の能と狂言の名作を上演! 国立能楽堂三月公演 演目決定 カンフェティでチケット発売
12:00開場/13:00開演(※15:50頃終演)
狂言牛馬 (ぎゅうば)善竹隆司(大蔵流)
〈休憩20分〉
能朝長(ともなが)金剛永謹(金剛流・二十六世宗家)
『牛馬』
新しい市の権利をめぐり牛商人と博労が牛と馬の優劣を競います。鈍足な牛と軽快な馬の表現の見比べも楽しい作品です。
『朝長』
源朝長の最期を見届けた宿の女主人の告白、そして朝長の霊が語る平治の乱の悲運。孤独な武者の姿とそれを弔う人々の群像を扱う名作です。
*字幕あり(日本語・英語)
■出演者
善竹隆司(大蔵流) / 金剛永謹(金剛流・二十六世宗家) / ほか
■チケット料金
正面:5,000円
脇正面:3,300円(学生2,300円)
中正面:3,000円(学生2,100円)
(全席指定・税込)
『3月普及公演縄綯・箙』
公演日時:2022年3月12日 (土)12:00開場/13:00開演(※15:35頃終演予定)
解説・能楽あんない
三つの世界を流れる生田川横山 太郎(立教大学教授)
狂言縄綯 (なわない)松田髙義(和泉流)
〈休憩20分〉
能箙 (えびら)杉浦豊彦(観世流)
『縄綯』
主人の博奕のかたに何某の家へ奉公に行かされた太郎冠者。