くらし情報『逆流性食道炎を引き起こす3つ原因を解説|堺市いたわり健康院 さかい快福整体堂』

2023年1月6日 11:40

逆流性食道炎を引き起こす3つ原因を解説|堺市いたわり健康院 さかい快福整体堂

が反射的に開くことによって胃は食物を受け入れます。

逆流性食道炎を引き起こす3つ原因を解説|堺市いたわり健康院 さかい快福整体堂

食道と胃のイラスト

胃の働きは、食べ物を殺菌し、消化・吸収しやすい状態に整える役割を担っています。私たちが食事をする際にも、食道と同じように胃も蠕動運動(ぜんどううんどう)と呼ばれる働きをしています。

逆流性食道炎になる3つの原因



逆流性食道炎を引き起こす3つ原因を解説|堺市いたわり健康院 さかい快福整体堂

逆流性食道炎のイメージ図

一つ目の原因は、食道と胃の境界がゆるくなることです。逆流性食道炎の原因として最も多いと考えられています。境界とは、胸腔(肺や心臓など胸部の臓器が入っている空間のこと)と腹腔(消化器系・泌尿器系など、腹部の臓器が入っている空間のこと)を仕切るためにあるドーム状の薄い膜。横隔膜(おうかくまく)と食道と胃の境目にある下部食道括約筋(かぶしょくどうかつやくきん)と呼ばれる筋肉のことを示します。二つ目の原因は、胃や食道の筋肉を伸び縮みさせる蠕動運動(ぜんどううんどう)の働きがわるくなっているからです。なぜ蠕動運動の働きがわるくなっているのかは、加齢や食生活。睡眠の質が低下しているなど諸説ございますが、体の構造でご説明するならば自律神経の機能が低下しているからです。

三つ目の原因は、食べ過ぎによって、胃のなかの圧力が高くなり胃液が食道に押し上げられるからです。

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