2023年7月7日 15:00
幼児置き去り事故ゼロへ!国内初、高機能レーダーセンサーで送迎バスの置き去りを検知できる、三菱重工機械システム(株)「Mikke」、マクニカにて注文受付開始
なお、「Mikke」は、補助金の対象製品として認可を受けています。
■2重チェック式 置き去り検知システム 「Mikke」特長
・降車時にドライバーに車内確認を促す降車時確認と、レーダーセンサーによる自動検知で、置き去りを二重にチェックできます。
・レーダーセンサーにより、シートの裏や毛布などに隠れていても、微細な動きを検知することができます。
・画像を撮影しないため、プライバシー侵害の心配がありません。
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2重チェック式 置き去り検知システム動作フロー
※レーダーセンサーの特徴
レーダーセンサーの電波(センチ波)は金属以外の様々な物質に対する透過性を持ち、障害物の影響を受けにくい特長があります。その機能により、間に遮るものがあっても、人を検知することが可能です。
■モビリティで、スマートシティで、より安全な生活を守りたい。最先端テクノロジーのマクニカ
マクニカは、半導体とネットワークセキュリティをコアとするサービス・ソリューション企業。自動運転や、AI、IoTなどの最先端技術を、身近な人たちにも使いやすく実装していくお手伝いをしています。幼児が毎日安全に登降園できるように、数ある中からマクニカが選んだのは、米国アナログ・デバイセズ社製半導体が使用された、最先端のレーダーセンサー技術です。