2023年11月1日 11:00
既存施設をRe活用「プラネタリウムRe活用サービス」を開始
プラネタリウムオリジナルロゴデザイン(サンプル)
サービス誕生の背景
日本全国には、約300か所以上のプラネタリウム施設があります。その中でも席数が100席未満の施設は、多くが設置されてから30年から40年が経過しています。そのため多くの施設ではプラネタリウムで星空を映し出す「投影機」の老朽化が問題となっています。既存の「投影機」をメンテナンスするにも、設置年数が経っていることもありメンテナンスそのものが難しいケースもあります。また、撤去して新規投影機を設置する場合には、新規投影機の費用だけでなく、旧投影機の撤去費も発生するため、多額の費用が必要となります。
既存の投影機をそのままに、ドーム投影用専用プロジェクターの設置が可能(そのため既存投影機側に影が生れます)
弊社「プラネタリウムRe活用サービス」では、旧投影機をそのままに新規投影機を設置し投影可能な状態にすることで、既存施設を最大限有効活用することが可能です。また、旧投影機をそのままに事業を継続することで、今後旧投影機をメンテナンスし再度運用させることも可能です。
これにより、新規投影機導入にかかる費用を抑えることで、付帯施設の充実、継続的な番組提供などに費用を回すことができ、結果的に持続可能な施設へとすることが可能です。