2022年12月9日 11:30
【神代植物公園 臨時開園のお知らせ】世界最大級の花“ショクダイオオコンニャク”が開花間近のため12月12日(月)も臨時開園いたします!
※12月12日(月)が下記の早朝開園日にあたる場合は、8時30分開園となります。
早朝開園
開花が始まった日の翌日・翌々日
8時30分~17時00分(最終入園は16時まで)
※通常、9時30分開園のところ、1時間早く開園いたします。
※開花状況は、当園ツイッター(
https://twitter.com/ParksJindai)をご確認ください。
2022年11月29日撮影
2.場所
神代植物公園 本園(植物多様性センター・水生植物園は休園)
*ショクダイオオコンニャクの展示場所は大温室の熱帯スイレン室
ショクダイオオコンニャクについて
ショクダイオオコンニャクは、インドネシア・スマトラ島に生育するサトイモ科コンニャク属の希少植物(絶滅危惧種)です。別名をスマトラオオコンニャクといい、世界最大級の花を咲かせる植物として知られ、大きいものでは高さ3メートルを超えます。
その名のとおり燭(しょく)台(だい)のような花を数年に一度咲かせるといわれており、その花は開花してから2日しか持ちません。花は肉が腐ったような強烈な悪臭を放つことから「死体花」、またその大きさから「お化けコンニャク」