2022年8月11日 10:00
【バンタカフェ】沖縄の焼き物「やちむん」をテーマにしたイベント「海辺のやちむん市」を開催 ~陶工自ら出店するやちむん直売会や職人たちによるシーサー制作の実演等~|期間:2022年10月1日~11月20日
は京都府の清水寺に奉納されている。また、息子である新垣優人氏は沖縄県内最大の総合美術展「沖展」の第70回、72回で入選。
3100種類以上のやちむんが一堂に会する、海辺の自然を活かしたユニークな展示
読谷村内にある70以上の工房から様々なやちむんを揃えて、敷地内の各所に展示します。カフェでの時間を過ごしながら、さまざまな工房が手掛けるやちむんの個性を知ることができる、海辺の自然を活かしたユニークな展示です。
・海辺のマカイ図鑑|海を望む窓辺に個性豊かな碗がずらりと並ぶ
・シーサーの住む森|緑が生い茂るテラスに沖縄の守り神シーサーを展示
・豆皿かるた|小さな豆皿にぎゅっとつまったこだわりをカルタ遊びで知る
参加工房例
<陶器工房壹>
自然や大地をテーマに伝統的な良さと素材の魅力を活かした器を手掛ける「陶器工房壹」。大嶺實清氏に学んだ壹岐幸二氏が、1996 年に自身の工房を設立。日本各地で多数の個展を開催しており、沖縄県外でも高い評価を得ている。
<180+>
北窯・與那原工房で修業を積んだのち2010年に設立した「180+」。鮮やかさのなかに土の風合いを感じる色付けや、伝統的な陶芸の技法である「しのぎ」