まちのツールボックスとまち保育 2021年度グッドデザイン賞を受賞 【相鉄不動産・伊藤忠都市開発】
この課題解決のため、身近な地域の多世代と交流をしながら、子どもの育ちを地域でフォローしていく「まち保育」をテーマに掲げ、マンションのラウンジやステージなどを「シェア共有部」として地域にひらくとともに、多世代がチャレンジしたいと想う、ものづくりや学びなどに必要な道具が揃った「まちのツールボックス」を整備。これにより、子どもも大人も、マンション住民も地域住民も、時間・空間・道具をシェアし、偶発的な出会いや活動が創造されていくことを目指しています。
なお、「グレーシア横浜十日市場」はグレーシア100物件目となる記念プロジェクトで、すでに1,300件を超えるお問い合わせをいただいており、10月1日に第1期1次100戸を供給しました。
「2021年度グッドデザイン賞」受賞の詳細
■共用部を活用したエリアマネジメント「まちのツールボックスとまち保育」
1. 概要
分譲マンション「グレーシア横浜十日市場」開発を契機とした郊外住宅地での持続可能なエリアマネジメントのモデルケースを構築します。マンションの共用部を「シェア共用部」として、多様な活動やコミュニティー形成のためのツールがそなわった道具箱のような空間として地域にひらき、子育て世代を中心とした「まち保育」