2024年1月29日 13:30
【日本の接客文化に関する意見投票結果】”外国人風”への接客、「ハロー」が適切か?「ハロー必要」「ハロー必要ない」がほぼ同数。
外国人風に対して「ハロー」「サンキュー」「英語のメニュー」必要ないと思う 41.9%
まずは普通通りの接客。それで相手に伝わっていないようだったら、できる人は英語で話したり英語のメニューを差し出したりすればいいと思います。外国人=英語で話すは不快に感じる人もいると思います。
その他 4.7%
受け取り方にもよりますが、挨拶に差別を意識する方が差別かなと個人的に感じます。
わからない 9.3%
難しいですね。初めから英語で話した方が親切にも思えますが、相手がそれを望んでるとは限りませんよね。
このイシューを執筆した にしゃんた氏
羽衣国際大学現代社会学部教授・タレント。経済学博士。
英連邦自治領セイロンで生まれ、7万円と片道切符を手に来日、新聞奨学生などをしながら立命館大学経営学を学部総代で卒業。現在は大学教員を務める傍らメディア等に多数出演。ダイバーシティスピーカー(多様性の語り部)として、DEIB、SDGs、多文化共生、国際理解や人権などのテーマで全国で講演活動を行っている。著書に「留学生が愛した国・日本」、「日本で知った幸せの値段」、「ちがうからたのしい・ちがうからできること」