「串本がちゃ」プロジェクト始動!串本古座高校生が地域資源を活かしたカプセルトイを開発
「串本がちゃ」は、全11回の授業を通して完成し、2025年春頃に串本町内で販売予定です。
和歌山県立串本古座高等学校
和歌山県立串本古座高等学校は、「地域に根ざし、未来を創造する」を理念に掲げ、地域社会と積極的に連携した教育プログラムを展開しています。特に「宇宙探求コース」や「CGS部」など、地域資源や宇宙産業に関する学びを提供しており、生徒たちは地域の課題に取り組みながら、地域振興に貢献するための実践的な知識とスキルを身につけています。また、SDGsや環境問題にも取り組み、持続可能な社会に貢献する人材を育成しています。
オーエスが本プロジェクトに参画する経緯
当社は2020年より、白浜町にある保養所をリノベーションしたリゾートサテライトオフィスビル「ANCHOR」を運営しています。これまで、入居企業様と地域住民との交流会や、和歌山県で活動するアーティストを招いたワークショップなど、地域と人々をつなぐ様々な取り組みを行ってきました。2024年3月には、白浜町との地域活性化を目指した包括連携協定を締結し、企業誘致や地域連携事業を推進しています。
こうした白浜町での活動を基盤に、オーエスとTAKUTOグループ(本社:大阪市中央区代表取締役太田卓利)