くらし情報『小型バスを用いた自動運転の実証実験を実施【相鉄バス・先進モビリティ・東海理化・横浜市経済局】』

2024年3月26日 16:30

小型バスを用いた自動運転の実証実験を実施【相鉄バス・先進モビリティ・東海理化・横浜市経済局】

今回の実験レベルは、運転席に運転士を配置した自動運転「レベル2」※1ですが、自動運転「レベル4」※2の早期実現に向け、東海理化の遠隔監視システムにより、車内外に搭載したカメラの映像を遠隔監視センターに送り、車両の置かれている現状や車内の様子をリアルタイムに把握する実験も併せて実施します。
実験の場所は、横浜市旭区のよこはま動物園(ズーラシア)正門5番バス停から、北門バス停を経由し、正門バス停までの約2kmの区間。4月1日(月)~5日(金)は、一般のお客さまもご利用いただけます。

4者は今後も実証実験を行い、自動運転に対する社会受容性の向上や、公共交通ネットワークの維持・拡大による持続可能な街づくりに欠かせない安全な自動運転社会を実現するべく、自動運転「レベル4」による営業運行の早期実現を目指してまいります。

※1 自動運転「レベル2」=部分運転自動化
システムが前後(アクセル・ブレーキ)、左右(ハンドル操作)の両方の車両制御にかかる監視・対応を行う。ただし、対応主体は運転者。

※2 自動運転「レベル4」=高度運転自動化
限定領域内で、システムがすべての運転を実施する。対応主体はシステム。

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