源氏物語ゆかりの地 「京都嵐山」へ ~「光る君へ」ラッピング電車の運行~
出演者全身パネル展
や番組 PR 映像上映などのご案内コーナー開催中( 2025年1 月中旬まで 開催 予定)
【ご参考】京都嵐山 紫式部・清少納言 ゆかりの地
野宮神社 (ののみやじんじゃ)
源氏物語屈指の名場面「賢木」(さかき)に登場。光源氏の愛人だった六条御息所(ろくじょうのみやすんどころ)が源氏との別れを決意し、斎王となって伊勢に下る娘と共に野宮に仮住まいしていた所を、源氏が訪れるという印象的な場面です。竹藪に囲まれた佇まいに、平安時代を思わせる
清浄な空気が満ちています。
嵯峨嵐山文華館 (さがあらしやまぶんかかん)
嵯峨嵐山文華館は藤原定家が百人一首を撰んだ小倉山の麓にある百人一首と日本画の粋を伝えるミュージアムです。この辺りは平安京を遷都した桓武天皇の離宮があったところで、紫式部は「源氏物語」で明石の方が住む邸のモデルとしました。
生まれ故郷から遠く離れても、大堰川(おおいがわ)の眺めや
松風の音が明石を思わせる、と記しています。紫式部を含め、百人一首の歌人100人を模した歌仙人形や、季節ごとに変わる企画展をお楽しみいただけます。
また現在は「光る君へ」に合わせ、紫式部の読み札の様々なバリエーションを展示して
おります(常設展、2025/1/19まで)