【新サービス】多死社会を見据えた納骨サービス「花おくり」 新たな供養の選択肢として誕生
お墓がなくて納骨できないままだった遺骨をお花で囲み、自宅で華やかに供養
永代供養墓・樹木葬を手がける株式会社アンカレッジ(本社:東京都港区/代表:柏昌宏、矢島靖擴、以下「アンカレッジ」)は、骨壺を花で囲み供養するお墓付き納骨サービス「アンカレッジの花おくり」(以下「花おくり」)の販売を2023年8月10日に開始しました。
このサービスは、自宅で骨壺の周りを色とりどりの花で囲んで供養し、お花に囲まれたままお寺の合同墓に納骨し故人を弔う、華やかで寂しくない次世代の納骨サービスです。
「アンカレッジの花おくり」公式サイト :
https://hanaokuri.jp
※合同墓(ごうどうぼ)とは、多くの人々の遺骨が共に安置される形式で、家族だけでなく、血縁関係のない人とも共有をするお墓です。「合祀墓」「共同墓」あるいは「合葬墓」とも呼ばれています。
「花おくり」が生まれた背景
2022年の死者数が156万人と過去最多となりました。
厚生労働省によると、2040年には推計168万人に達するとも言われ、「多死社会」への突入危機が社会問題となっています。
一方で、供養できず放置されている遺骨が日本に多くあると言われています。