2023年9月12日 17:00
【新サービス】多死社会を見据えた納骨サービス「花おくり」 新たな供養の選択肢として誕生
亡くなったら葬儀をし、火葬をし、お墓に入れて供養するというのが一般的な葬送の常識です。しかし、この「当たり前」が当たり前にできないことで、罪悪感を感じている人が少なくありません。そこで、その罪悪感を少しでも軽減していただきたく、自らの手で故人を供養した後に納骨ができるサービス「花おくり」が生まれました。
供養できず骨壺ごと放置されている遺骨をなくすことが、私たちの使命です。
「花おくり」の特徴
”罪悪感のない供養”を提供
人が亡くなると葬儀をし、火葬後に遺骨をお墓に入れて供養するのが当たり前とされています。
お墓参りは、命日・お盆・お彼岸・年末年始など。法要も一周忌・三回忌・七回忌など、故人を供養するタイミングはたくさんあります。その都度、故人を偲び、時には親族との関係を深めたり、自身の近況報告をするなどして、先祖や故人の供養をしてきました。
しかし、少子高齢化や核家族化、経済的な理由などで、葬儀をしたくてもできない、お墓がほしくても買えない、故人の供養に時間を割けなかったなど、周りの人が当たり前にやっていることが自分はできず、故人に対しての罪悪感や、将来の不安を感じている人が少なくありません。