くらし情報『新潟県阿賀野市に所在する、スワンレイクビール(瓢湖屋敷の杜ブルワリー)が日本全国のクラフトビールをポータブルホームサーバーで楽しめる『ビールの縁側』にて新商品の販売を開始』

新潟県阿賀野市に所在する、スワンレイクビール(瓢湖屋敷の杜ブルワリー)が日本全国のクラフトビールをポータブルホームサーバーで楽しめる『ビールの縁側』にて新商品の販売を開始

中でも阿賀野市随一の景勝地である瓢湖を醸造所名に冠するのが、「スワンレイクビール」を醸造する「瓢湖屋敷の杜ブルワリー」です。

ブルワーの師匠は、醸造設備の輸入元からアドバイザーとして来日したエド氏というアメリカ人のブルーマスター。伝授してもらったレシピは、ゴールデンエール、ホワイトスワンヴァイツェン、スワンレイクポーター、アンバースワンエールの4種類でした。
しかし最初は全く売れず、一生懸命造っても飲んでもらえない時期もありました。地元の酒屋や飲食店に営業に回っても、「地ビールは値段が高いから」と門前払いをされることも。
それでもエド氏の技術と熱意を信じて造り続けた結果、2000年の「ワールド・ビア・カップ」でスワンレイクポーターが入賞したのです。 日本のメーカーで初めての金賞でした。

これを機に問い合わせが増え、少しずつ取扱店も増えていくようになりました。
最近では父の日や母の日などのギフトにも喜ばれています。
国内外、数々のコンテストで受賞し、2021年2月までに獲得したメダルの数は金・銀・銅合わせて142個。醸造技術に自信が持てるようになってからは種類を増やし限定ビールも醸造していますが、実は定番ビールのレシピはオープンからほとんど変えておりません。

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