くらし情報『市川猿之助が、壱太郎との「二人を観る会」を語る。』

2022年5月6日 12:30

市川猿之助が、壱太郎との「二人を観る会」を語る。

と、歌舞伎役者としてではなく人生の先輩としてアドバイスを送った。

市川猿之助が、壱太郎との「二人を観る会」を語る。


舞台に立ち続けていると“世代交代”を感じるという。「若手が出てきている中、いつまでも自分がやりたいという思いは役者としてありますけど、元気なうちに次の人にバトンを渡さないと。年を取ってから渡されても、年を取ってからの芝居をマネされてもダメですから。一番良い時は絶対に人に渡したくないのですが(笑)、良い時を見てもらって、良い時に渡さないと。なので、僕は芸の上での“終活”に入らないといけないのかなと。芸の終活は10年、20年かかると思うので、今から始めないと悔いが残ると思うんです。引退するということじゃなくて、自分も頑張りながらバトンタッチしていくことを目標にしていきたい」と、今後への思いと考えを伝えて、取材会を締めくくった。


公演名:猿之助×壱太郎「二人を観る会」

演目
一、 素踊り『種蒔三番叟』清元連中
二、 座談会
三、 歌舞伎舞踊『お祭り』清元連中

日程:5月23日(月)開演18:00・24日(火)①開演12:00②開演15:00(全3公演)
会場:東京・日本教育会館 一ツ橋ホール
料金:全席指定8,000円(税込)

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