‘’ラグジュアリーなホテルで高級コース料理を手掛けた料理人が何故ここに!?‘’
1982年、東京京王プラザホテルで料理人のキャリアをスタートさせます。
その後、都ホテル、ヒルトンホテル、直近はマリオットグループホテル、フォーポイントバイシェラトンホテルの開業の際、副料理長として、各国料理フェアなど開催し、成功させました。
フランス料理にとどまらず、幅広く各国の料理をフレンチの手法を用いて繰り出すことができます。
大量生産が難しいと言われる宴会料理をまるでレストランのように、最高の状態でお客様に提供できる方法を取り入れることにも尽力してきました。
様々な変化にも対応するための柔軟性やクリエイト力を向上させ、常にお客様に満足頂ける料理を提供してきました。
本人はこう説明しています。
「今回ご縁あってこのホテルの料理長のお話を頂きました。ずっと大きなホテルでやってきた自分が、このホテルで腕を振るい、自分の料理でお客様をもてなしたい。
高級食材で彩るだけの料理ではなく、楽しく自分を表現したいと思いました。」と。
しかし、着任後すぐさま彼は絶望と苦難を強いられることとなります。