2022年11月4日 18:30
アニメーション作家 山田遼志氏トークイベント開催。「作家性」という限界を食い破るために
と言われたこと。日本でも一対一では話せるが全員でしゃべるという際の雰囲気は日本にはない。
ドイツでは、アンドレアス・ヒュカーデ氏をモデルケースにしていて、作品を作るモチベーションや作品の色について学んだ。大事にするべきこととして3つ「インパクト」「ダイナミック」「エモーショナル」と言われていた。
FIREHEAD Trailer :
https://vimeo.com/366477081
Q.クリエイティブハウス「mimoid」という会社を設立されましたが、どういった狙いがあるのですか?
---
インディペンデント・アニメーションに元気がなくなっているのではと感じた。広告アニメーションでメシを食うのはもちろん、作品性を守りながら作家性も追い求めていく。ムーブメントは守らなければ無くなってしまうのではないかと思っている。その中で、積極的に仕事を受けられる体制を作りつつ、チームで作り方・技術などの知見を共有していくことで、集団としての強みを持てるのではないかと思った。
millennium parade - Trepanation :
https://youtu.be/vdmBqZDzpM8
Q.上記のMVもそうですが、チームで作品制作をされています。