くらし情報『古典芸能「狂言」で祝う開館15周年。三原市芸術文化センターで味わう趣深い人間賛歌。』

2022年8月26日 10:00

古典芸能「狂言」で祝う開館15周年。三原市芸術文化センターで味わう趣深い人間賛歌。

野村萬斎の解説付で狂言「佐渡狐」「二人袴」の2演目を上演。

開館15周年を飾る記念公演

この秋、三原市芸術文化センターは開館から15周年を迎えます。世界的な建築家・槇 文彦氏が手掛けた個性的な建物とともに、ホールの音響にも高評価をいただいています。
開催ジャンルでは音楽公演が多い中、日本の伝統的な芸能も毎年開催しており、この秋は開館15周年記念公演として、過去にも特に人気を博した「万作の会」の狂言公演を上演することになりました。人気狂言師の野村萬斎が解説を行い、続いて「佐渡狐」「二人袴」の2演目をお楽しみいただきます。「二人袴」では、野村萬斎の長男である野村裕基との親子共演も見どころの一つです。

古典芸能「狂言」で祝う開館15周年。三原市芸術文化センターで味わう趣深い人間賛歌。

狂言「二人袴」

番組

解説野村萬斎

狂言佐渡狐

佐渡の百姓野村太一郎
越後の百姓中村修一
奏者石田幸雄
後見飯田豪

狂言二人袴

親野村萬斎
舅深田博治
太郎冠者高野和憲
聟野村裕基
後見中村修一

あらすじ

佐渡狐(さどぎつね)

年貢を納めに都へ上る途中で道連れになった佐渡と越後のお百姓。佐渡に狐のいるいないを巡り賭けをすることになったが、実は佐渡に狐はおらず、狐を知らない佐渡のお百姓は、奏者(取次の役人)

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