2023年4月23日 09:00
約7,000輪のチューリップを富山南警察署に提供「TOYAMA SMILE FLOWER CARPET 2023」に賛同し、 4月25日に保育園児らとフラワーカーペット製作
今年の春の全国交通安全運動のテーマは「思いやりを込めて安心・安全。」
「思いやり」が花言葉のチューリップで描くのは、虹をイメージしたデザイン。思いやりの心で交通事故のない安心・安全な社会への願いを込めて描きます。
※「TOYAMA SMILE FLOWER CARPET 2023」は富山南警察署の他、ご賛同くださる自治体や地元スポーツチーム、企業、教育現場等と協力連携して実施され、初開催の昨年2022年に続き、約30万輪を使用し、GW期間中県内各所を彩る予定です。
実施の背景
JFCは2020年コロナ禍をきっかけとして顕在化したお花の廃棄問題「フラワーロス」に対し、「一輪の花のいのちも無駄にしない」(Leave No Flower Behind)を目標に掲げ「スマイルフラワープロジェクト」
https://jfc.thebase.inや「フラワーライフ振興協議会」
https://flower-life.orgの活動を通じ、これまでに累計1000万本の花を救出して参りました。(2023年1月現在)
富山県が球根生産量日本一を誇るチューリップは、大正時代より水田稲作の裏作として盛んとなり、年間1300万球が生産され、春の富山を代表する景観の一つとなっています。