くらし情報『【少子高齢社会における重要課題】「親の介護を子どもが担うのは当たり前か?」介護・暮らしジャーナリスト 太田差惠子氏執筆の新イシュー。Surfvoteで投票開始』

2023年3月6日 13:00

【少子高齢社会における重要課題】「親の介護を子どもが担うのは当たり前か?」介護・暮らしジャーナリスト 太田差惠子氏執筆の新イシュー。Surfvoteで投票開始

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【少子高齢社会における重要課題】「親の介護を子どもが担うのは当たり前か?」介護・暮らしジャーナリスト 太田差惠子氏執筆の新イシュー。Surfvoteで投票開始


◆課題の背景 進む日本の高齢化、介護するのは誰か?
介護・暮らしジャーナリストの太田差惠子氏は、高齢化が進む中で家族がその介護を担うケースが多い背景を指摘しています。
内閣府が発表した令和4年版高齢社会白書によれば、2022年9月時点で65歳以上の高齢者の割合は29.1%となり、2036年には33.3%にまで増加するとされています。平均寿命の長い日本で高齢化が進むことは介護需要の上昇に繋がりますが、同居する家族が主たる介護者になるケースが多いのが実態です。最も多いのは配偶者、次に子ども、子どもの配偶者と続きます。


【少子高齢社会における重要課題】「親の介護を子どもが担うのは当たり前か?」介護・暮らしジャーナリスト 太田差惠子氏執筆の新イシュー。Surfvoteで投票開始


介護の内容として「必要な時に手を貸す」が最も多い一方で、寝たきりの状態で要介護の場合は約半数が「ほぼ終日介護を行う」と回答しています。
また、日本財団の2021年に行われた「人生の最期の迎え方に関する全国調査」では人生の最期を迎えたい場所について58.8%が自宅、39.9%が医療施設と回答し、理由はそれぞれ「自分らしくいられる」、「家族に迷惑をかけたくないから」となっています。少子高齢化が進む中で介護される側(両親あるいは一人暮らしの親)

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