くらし情報『ー2023年度 電動アシスト自転車の販売動向ー 全体の販売数量は6%減少するも、シティー車では15%の成長』

2024年4月23日 11:00

ー2023年度 電動アシスト自転車の販売動向ー 全体の販売数量は6%減少するも、シティー車では15%の成長

このシティー車の伸長を見る限り、通学用の自転車として電動アシスト自転車が選ばれるケースが増えていると考えられよう。

ー2023年度 電動アシスト自転車の販売動向ー 全体の販売数量は6%減少するも、シティー車では15%の成長


【大容量バッテリーの拡大】
電動アシスト自転車の平均価格は上昇傾向にあり、1台あたり114,027円と前年に比べて6%上昇した。価格の上昇の背景として、新モデルの投入と13Ah以上の大容量バッテリーを搭載するモデルの拡大が挙げられる(図2)。大容量バッテリーを搭載したモデルが増えた要因は二つ考えられ、一つはバッテリー容量の大きいモデルが多いシティー車の販売が拡大したことが挙げられる。加えて、ホーム車でも大容量のバッテリーを搭載したモデルの増加が見られ、ホーム車における13Ah以上のモデルの数量構成比は33%を占めるに至った。こうした価格の上昇が支えとなり、数量ベースでは前年を下回ったものの販売金額では前年並みを維持した。


ー2023年度 電動アシスト自転車の販売動向ー 全体の販売数量は6%減少するも、シティー車では15%の成長
*1:普段使いを主目的として設計された自転車
*2:幼児2人同乗基準に適合した自転車
*3:通勤・通学を主目的として設計された自転車

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プレスリリース提供元:NEWSCAST

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