くらし情報『現役眼科専門医が危惧する『スマホ失明』。近視の進行から失明につながるリスクと、最新治療を徹底解説』

2022年12月21日 10:00

現役眼科専門医が危惧する『スマホ失明』。近視の進行から失明につながるリスクと、最新治療を徹底解説

株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『スマホ失明』(川本 晃司/著) https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276430を2022年12月21日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。

目次

・【目次】(一部)
・【著者プロフィール】
・【書誌情報】


現役眼科専門医が危惧する『スマホ失明』。近視の進行から失明につながるリスクと、最新治療を徹底解説


◆30年後には10人に1人が「失明」するかもしれない

デジタルデバイス、特にスマートフォンの普及に伴い、世界中の人々、その中でも若年層の視力の急激な低下が問題となっています。

「スマホの使い過ぎで失明だなんて大げさ」「確かに目は悪くなるだろうけど、ちょっとだけでしょ」などと感じる人も多いかもしれません。
しかし、最近の研究から、近視の先に「失明」の可能性があることがわかってきました。

本書では、「失明」を、全く見えない状態の「医学的失明」だけでなく、矯正視力が「0.1」を下回る「社会的失明」、疾病などで一時的あるいは部分的に見えない「機能的失明」と3段階に分けて定義しています。

オーストラリアのブライアン・ホールデン視覚研究所は、2010年には約20億人だった近視人口が、2050年にはなんと約50億人になると推計しています。

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