商品の選定理由は「安価な価格」が最も多く39%で、「コストパフォーマンス」を挙げた人も30%存在した。また「安定性、乗り心地」「運転中のノイズの少なさ」等の性能面への関心が店頭購入者よりも高かった。参考にした情報源は「価格比較サイト/ショッピングサイト(37%)」「検索サイト(31%)」とインターネット上の情報が主であり、「YouTube動画/広告」を参考にしたとの回答も6%であった。なお購入検討に際し39%が店頭を訪れており、実際の商品を事前に確認する消費者も少なくない。購入先のウェブサイトを選んだ理由は、「タイヤの価格が安かったから」が最多で74%、前回の調査から4%ポイント上昇した。また「取付場所を指定できたから」も前回より3%ポイント上昇し11%に達した。
※ 「夏タイヤ購買行動調査」概要
■調査期間:2022年4月 18日~5月1日(計14日間)
■調査方法:インターネット調査
■調査対象:自家用車保有者 14,762名(ノンウェイト集計)
■回答者属性:性、年代、居住都道府県
■保有車関連情報:メーカー、ボディタイプ、運転頻度、年間走行距離、リム径
■調査内容:タイヤの値上げについて、夏タイヤ購入時期、購入のきっかけ、参考情報、検討店舗、購入店舗、店舗選定理由、店舗への不満点、インターネット購入意向、ウェブサイト選定理由、タイヤ取付場所、ウェブサイトへの不満点、次回購入意向、 購入ブランド、購入時の重視度、交換前タイヤのブランド・使用年数、ブランドリピートの重視度、オールシーズンタイヤの検討、購入時の困りごと
インサイト :
https://www.gfk.com/ja/insights/automotive202206
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プレスリリース提供元:NEWSCAST