今ここからがスタート、世界中に届くような歌を 「上田正樹R&B BAND Special Guest:永井“ホトケ”隆・山岸潤史」 公演に向けて、上田正樹インタビュー公開!
です。1週間で作ったので、変な歌詞が多いんですけど(笑)、その時に出会って、すぐにレコーディングできたのが良かった。僕にとってすごくラッキーなことでした」
――そこから“上田正樹とサウス・トゥ・サウス”へと。
「はい。サウス・トゥ・サウスは結局ライブアルバム(『この熱い魂を伝えたいんや』)しか出せなかったんですけど、70年代は自由な発想がいっぱいありましたから、すごくいい時代やったなって思います」
――ゲストで「ウエスト・ロード・ブルース・バンド」から永井“ホトケ”隆さんと山岸潤史さんが参加されるということで、その頃の雰囲気も今回のライブで味わえそうですね。
「彼らを最初に見たのはB.B.キングの前座で演奏した時でした。ホトケとはボーカルのスタイルが違っていて、僕はフェイクを入れたがるんですけど、彼はほとんど入れない。そういう違いも、最近ではお互いのことを尊敬し合って、理解し合ってます。
ホトケとはしょっちゅうメールでもやり取りしてますよ(笑)」
――80年代では「悲しい色やね」の大ヒットがありました。「時代の変化とともに音楽シーンにも変化があって、80年代に入ると歌謡曲が主流になっていました。