くらし情報『「第18回湘南国際マラソン」ゴミ排出量結果  旧給水方式と比べ8,446kg減少に成功』

2023年12月20日 10:00

「第18回湘南国際マラソン」ゴミ排出量結果  旧給水方式と比べ8,446kg減少に成功

https://www.youtube.com/watch?v=jRRvyc_yoDs

参加者約4,000人増、ゴミ排出量398kg減

「第18回湘南国際マラソン」ゴミ排出量結果  旧給水方式と比べ8,446kg減少に成功


今大会は、昨年と比べ参加者が約4,000人増となったにも関わらずゴミ排出量は398kg減を実現しました。以前の運営方式(2019年大会)では給水において約50万個の使い捨て紙コップ・プラカップ、約31,500本のペットボトルを使用。大会で排出されていたゴミの総量は11,495kgでした。今年はゴミの総量が3,049kgとなり、以前の運営方式と比べると8,446kg減となりました。マイカップ・マイボトル方式をきっかけにゴミゼロの促進をはかった結果、参加ランナーのみならず、運営ボランティア、応援者・来場者すべての皆さんの環境配慮意識が向上していることが見てとれます。


「第18回湘南国際マラソン」ゴミ排出量結果  旧給水方式と比べ8,446kg減少に成功


次なる課題:スタート時着用の「使い捨てウェアやカイロ」

次なる課題として、マラソンスタート後のゴミ排出について問題を挙げたいと思います。冬季に開催されるマラソン大会ではランナーがスタート前の暖をとるため、「使い捨てウェア」を羽織ったり、「使い捨てカイロ」を装用し、それらがゴミと化している現状があります。

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