くらし情報『昭和女子大学が立教新座中学校・高等学校で学生TAによる授業を実施 男子高校生が自身の「アンコンシャスバイアス」に気づき、他者との関わり方を学ぶ』

昭和女子大学が立教新座中学校・高等学校で学生TAによる授業を実施 男子高校生が自身の「アンコンシャスバイアス」に気づき、他者との関わり方を学ぶ

について

【内容】
事前アンケートの男子高校生と女子大学生の回答の比較
女子大学生のファシリテーションによるアクティブラーニング
● ファーストジェントルマンになったらどうするか
(ジル・バイデン大統領夫人とハリス副大統領の夫のダグラス氏の例から)
● 話題となったCMについて考えるなど

昭和女子大学グローバルビジネス学部会計ファイナンス学科4年大垣華琳さん

私たちはこれまで計4回の授業を3校の男子校生達と共に行い、家庭や職業の「役割」を言葉に起こすことで、普段気づきにくい「男女の性への無意識のバイアス」を表面化してきました。学校によって考え方の方向が少し違うのも授業の面白いところの一つなので、今回も新たな発見ができることを楽しみにしています。

【アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)】 - これまでの取り組み

グローバルビジネス学部会計ファイナンス学科小森亜紀子准教授のゼミでは、2020年度から3つの私立男子中学校・高校とアンコンシャスバイアスについて考えるアクティブラーニング型の授業を実施してきました。女子大学生と男子中高生という普段接点のない存在同士で対話を重ねていくことで、互いに異なる価値観を持つ他者を理解することを目指しています。

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