<日本初上映>コンペ長編部門ノミネート4作品を発表。2022年1月全国公開『シチリアを征服したクマ王国の物語』ジャパンプレミア、山村浩二氏 初の長編『幾多の北』ワールドプレミア!
2021年、過去25年間の優れた世界の短編監督25人のトップ2に選出され、川喜多賞および紫綬褒章を受章したアニメーション作家である山村浩二氏の初の長編作品。本映画祭がワールドプレミアとなります。
山村浩二氏は今年度短編部門の国際審査員として本映画祭にお迎えし、期間中、本作『幾多の北』のメイキングトークを開催します。
『Elulu』 (Gabriel Verdugo Soto/チリ/2020年)
『Elulu』 (Gabriel Verdugo Soto/チリ/2020年)
母を亡くした男が幼い頃に住んでいた家に戻ると、母は子供時代を描いた生きた絵の中で生き続けていた――超能力を持つイモムシのおかげで。そのイモムシは、彼に何かを求めているのだ。
制作期間約8年。女性キャラクターの声以外、演出、アニメーション、音楽、音響効果など全てを33歳の監督一人で担当しています。
コンペティション短編・長編部門を審査する国際審査員全6名が決定
コンペティション短編・長編部門を審査する国際審査員について、既に発表済みの5名に加えて、札幌国際芸術祭 事務局統括マネージャーの細川麻沙美 氏が長編部門の審査を担当することが決定しました。