50代でサブスリー、『走るマンガ家』が実践するケニア式マラソン練習法を具体的に解説『超実践! みやすのんきのサブスリー教室』が10月15日に発売
あくまで目安
・インターバル練習の休息時間を短くする意味は苦しいだけであまりない
・インターバル練習はやり過ぎるとランニングエコノミーが悪化する
・短期で仕上げようとするとスピード養成とスピード持久力がごっちゃになる
・大会前に高強度インターバル+ゆっくりジョグは期分けの概念ができていない
・VO2maxの70~85%は一個の臓器である心臓の最大拍出量によって決定される
・VO2maxは数カ月で上限に達するが落ちるのも早い
・VO2maxは加齢による最大心拍数と一回拍出量の低下は必然なので受け入れるしかない
・乳酸耐性(LT)や疲労耐性を上げるには1年~数年掛かるが一旦身につくとなかなか落ちにくい
・LT閾値走によって毛細管の密度が高まるだけでなく毛細管の位置が最適化される
・VO2maxが上限に達するとランニングエコノミーの優劣がパフォーマンスの決定要素になる
・中高年ランナーはランニングエコノミーに特化した省エネ走りを狙え
・実はロング走の方が大幅にランニングエコノミーを改善する
・疲労耐性はマラソンで避けては通れない指標
・VO2maxやLTを鍛えたところで疲労耐性が低ければマラソンは走れない
・自己ベスト更新には厚底カーボンシューズが必須条件?
・マラソン心臓の疲弊、カーディアック・ドリフトに対処せよ
・後半の失速は当たり前だし恥ずべきでもないし恐れてもいけない
・足が攣ったランナーは脱水症状や電解質の欠乏が起きているわけではない
・筋痙攣に悩めるランナーは前半の突っ込み過ぎに気をつけろ
・すごく高価なエネルギー補給飲料だって効くのかどうかはわからない
プロフィール
みやすのんき(Miyasu Nonki)