くらし情報『逮捕から8年…高知東生、主演で商業映画復帰を報告「他にも依存症の家族や当事者が多数出演」理由を説明』

2024年3月29日 19:49

逮捕から8年…高知東生、主演で商業映画復帰を報告「他にも依存症の家族や当事者が多数出演」理由を説明

高知東生 (C)ORICON NewS inc.

高知東生 (C)ORICON NewS inc.


俳優の高知東生(59)が29日、自身のX(旧ツイッター)を通じ、商業映画復帰を報告した。

この日、映画『アディクトを待ちながら』の情報が公開となり、特報がYouTubeで公開された。数々のヒット曲を持つ大物ミュージシャン、大和涼が覚醒剤と大麻の所持で逮捕された。人々は驚き、落胆し、大きなニュースとなった。あれから2年。依存症患者らで結成されたゴスペルグループ「リカバリー」が音楽ホールでコンサートを開こうとしていた…というストーリー。

作品紹介には「主演の高知東生を始めとし、この映画には実際の回復を続けている依存症者、またはその家族を多数起用。リカバリー・カルチャーの重要な要素の一つである、チーム一丸となり病に立ち向かう姿は、さながら撮影隊が映画に臨む姿勢とオーバーラップする。
スリリングなラストの即興芝居は、依存症の苦難を本当に経験したキャスト陣による映画への挑戦である。やめ続ける人。そして待ち続ける人々の生き様を丁寧に描いた、ナカムラサヤカ監督の最新作」と記された。

高知は「情報解禁になりました。2016年の逮捕から、気が付けばもう8年!やっと商業映画に復帰できました。

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