くらし情報『上川隆也『花咲舞』再登板の裏話 父親役オファーは断る「大杉漣さんがなさっていた役を大事にしたい」』

2024年4月3日 05:00

上川隆也『花咲舞』再登板の裏話 父親役オファーは断る「大杉漣さんがなさっていた役を大事にしたい」

再登板の裏話を明かした上川隆也 (C)ORICON NewS inc.

再登板の裏話を明かした上川隆也 (C)ORICON NewS inc.


俳優の上川隆也が2日、神奈川県内で行われた日本テレビ系“土ドラ9”『花咲舞が黙ってない』(4月13日スタート、毎週土曜後9:00)の記者発表会に出席した。前シリーズでは主人公・花咲舞のバディ・相馬健を演じた上川だが、今作では「酒肴処・花咲」店主で舞の叔父・花咲健役として再登板。会見では出演に至るまでの経緯を明かした。

前作のドラマ『花咲舞が黙ってない』は、銀行を舞台にした池井戸潤氏の小説『不祥事』を原作に2014、15年に、杏が主演を務めた。前回のドラマ放送後、ドラマと同名の新作小説『花咲舞が黙ってない』(池井戸氏著)が出版された。銀行の大合併が描かれ、新たな敵役も登場する。2024年版ドラマは、この新たな物語を、新たなキャストで届ける。

新キャストの今田美桜、山本耕史が意気込みを語る姿に、温かいまなざしを向けていた上川は「お二人の佇まいは新たな『花咲舞』にふさわしいものになっている。
お二人に決まりましたとお話を伺ったときから何の不安も心配も抱かずにいます」と全幅の信頼を寄せている様子だ。

一方で「僕自身もプレッシャーがないわけではないんです(笑)。

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