くらし情報『楊琳&舞美りら、大阪松竹座にサヨナラ!「OSKに入るとみんないい子になる」「感謝を知る人になるから」』

2024年4月15日 19:08

楊琳&舞美りら、大阪松竹座にサヨナラ!「OSKに入るとみんないい子になる」「感謝を知る人になるから」

OSK日本歌劇団『レビュー 春のおどり』千穐楽

OSK日本歌劇団『レビュー 春のおどり』千穐楽


OSK日本歌劇団『レビュー春のおどり』が14日、大阪松竹座で千穐楽を迎えた。退団を控えるトップスターの楊琳、娘役トップスターの舞美りらにとっては最後の「春のおどり」、大阪松竹座ラストステージとなり、満員のファンから大きな拍手が贈られた。

公演の第1部は、2年ぶりに和物のレビューショーをとなり、華やかな元禄若衆の舞、民謡メドレーなど“OSK和物”の真骨頂で魅了。対して第2部は、情熱的なラテンダンス、エネルギッシュなラインダンスほか、連続テレビ小説『ブギウギ』の舞台シーンをOSK版に大きくアレンジしたシーンなど、生命力あふれる洋物レビューショーで魅了した。

終演後には、楊と舞美のサヨナラショーを開催。『円卓の騎士』(2018年・19年上演)から「恋という名の魔物」「不幸を孕む結婚」を歌い上げ、さらに楊のトップスターお披露目公演『STARt』(21年上演)からデュエットダンス「僧侶と紫陽花」で華やかに舞った。

そして、OSKのテーマ曲「桜咲く国」と共に桐生麻耶が舞台正面に登場し、力強くも美しいソロダンス。続く「OSK Symphony」に合わせ、華月奏、千咲えみ、翼和希に舞美、楊が加わると、場内は温かな雰囲気に包まれた。

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