パク・ヒョンシク×チョン・ソニ韓国時代劇『青春ウォルダム』第10話:10年前に何が起きたのか
男のふりをしてミョンジンの弟子になったチェイの侍女・カラム=韓国時代劇『青春ウォルダム 呪われた王宮』第10話より(C)STUDIO DRAGON CORPORATION
NHKのBSP4Kで6月9日(後9:00)、BSで13日深夜(=14日前0:25~)に放送される韓国時代劇『青春ウォルダム 呪われた王宮』第10話。これまでのあらすじと第10話の見どころを紹介する(以下、第9話までのネタバレを含みます)。
同ドラマは、呪われた世子(セジャ=王位継承者)のイ・ファンと、家族殺害犯にされた娘ミン・ジェイ[チェイ]が陰謀と謎を解き明かしていく青春ミステリー。タイトルの「ウォルダム」は「壁を越える」の意。
イ・ファン役をパク・ヒョンシク(『ドクタースランプ』『花郎(ファラン) 希望の勇者たち』など)、ミン・ジェイ[チェイ]役をチョン・ソニ(『寄生獣 -ザ・グレイ-』など)が演じる。
ファンは、自分に届けられた呪いの書や、チェイの家族が殺された事件など、すべてが碧川(ピョクチョン)とつながりがあるとにらむ。10年前、ソン氏が率いる盗賊たちは碧川の役所に押し入り、役人たちを殺して穀物や兵器を奪い、罪人を解放するという反乱を起こした。