【韓ドラ】ハン・ヒョジュ、14年前のあでやか時代装束『トンイ』姿 当時子役のキム・ユジョンも
『トンイ』(C)2010 MBC
韓国俳優ハン・ヒョジュが主演を務めた時代劇ドラマ『トンイ』が、BS日テレで今月12日より再放送されている。
韓国歴史ドラマの巨匠イ・ビョンフン監督が演出を手がけた8作品一挙放送の第6弾。2010年の『トンイ』は、最下層の身分から朝鮮王朝・第19代王・粛宗の側室となり、後の第21代王・英祖(イ・サンの祖父)の生母となったトンイ(淑嬪崔氏=スクピン チェシ)の一代記。
『春のワルツ』『華麗なる遺産』などのハン・ヒョジュが、明るく努力家で、正義感が強く、知性と行動力にあふれる主人公トンイを好演し、日本でもヒットした。
型破りでダンディな君主・粛宗を巡るロマンス、朝鮮王朝の三大悪女と呼ばれるチャン禧嬪(ヒビン)との運命的な出会いと対立、女性同士の権力争い、宮廷でうごめく数々の陰謀などを、ドラマチックに描いた。
共演は、チ・ジニ、イ・ソヨン、ペ・スピンら。さらに、トンイの子ども時代は、当時子役だったキム・ユジョンが演じていた。その後『雲が描いた月明り』『ホン・チョンギ』『マイ・デーモン』などで主演級の存在となった。
■韓国時代劇『トンイ』
6月12日(水)