斎藤佑樹、「株式会社斎藤佑樹」立ち上げは見切り発車 アスリートのセカンドキャリア支援中も苦笑いで「まねしないで」
![会社立ち上げは見切り発車だと語った斎藤佑樹(C)ORICON NewS inc.](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FOriconStyle%252F2024%252FOriconStyle_2333704%252FOriconStyle_2333704_1a7187a9d386c7221ee1_1.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
会社立ち上げは見切り発車だと語った斎藤佑樹(C)ORICON NewS inc.
元プロ野球選手で実業家の斎藤佑樹(36)、元プロサッカー選手の磯村亮太(33)、鹿山拓真(28)が27日、都内で行われたトークイベント『プロ野球選手と元Jリーガーが見た“アスリートのキャリア”の現実~栄光と挫折を知る彼らと共に考えるキャリア支援の未来とは~』に参加した。
斎藤は、アスリートのネクストキャリア支援などをする会社「シーソーゲーム」で取締役兼CIOに就任している。磯村、鹿山も同様の仕事をしており、アスリートとネクストキャリアを考えるメディアサービス「アスミチ」がリリースされた。斎藤は「僕自身は小学校1年生の時に野球を始めて、そして32~3歳まで30年近く野球をやらせていただきました。その中では野球しかやってこなかった。でも、逆に言えば野球をずっとやらせていただいたっていうことなんですけど。その後、野球を引退して、そのキャリアをどうしようって考えた時に、どんな選択肢があるんだろう、とことを僕はほとんど知らなかったんです」と回顧。
続けて「その中で『アスミチ』として、引退した選手たちのその後のキャリアを取り上げるようなプラットフォームを立ち上げることによって、多くの引退したアスリートのその先を示していくようなものを作れたらいいなという風に考えています」