声優・松野太紀さん死去 古川登志夫が追悼「逆順だ、早すぎる、早すぎるよ太紀ちゃん…」
松野太紀 (C)ORICON NewS inc.
アニメ『金田一少年の事件簿』金田一一(きんだいち・はじめ)の声などで知られる、声優の松野太紀さんが26日、右大脳出血により死去した。56歳。所属する青二プロダクションが27日、公式サイトで発表した。これを受け、ドラゴンボールのピッコロ役で知られる声優・古川登志夫が自身のXで追悼した。
ドラゴンボールのピッコロ役で知られる声優・古川登志夫は「同じ青二プロの仕事仲間 松野太紀さんの突然の訃報に驚いています」とし「日々、声優としての仕事や青二塾東京校での後進の育成など、ご一緒させていただく機会も多く、長年親しくお付き合いさせていただいて参りました。謹んで哀悼の意を表します。逆順だ、早すぎる、早すぎるよ太紀ちゃん………」としのんだ。
同事務所は「弊社所属松野太紀儀(56歳)令和6年6月26日に右大脳出血により永眠いたしましたここに生前賜りましたご厚誼を深謝し謹んでご通知申し上げます」と報告。
「なお通夜及び告別式はご遺族のご意向により近親者のみにて執り行わせていただきますご諒恕のほどお願い申し上げます」と記した。
松野さんは10月16日生まれ、東京都出身。