市原隼人、陣内孝則と18年ぶり共演に喜び「胸を借りるつもりで芝居を」
と力強く伝えた。
そんな市原に対し、2006年の映画『チェケラッチョ!!』以来の共演となる陣内孝則は「初めて会ったときはまだ10代でしたが、もう顔などもすべて出来上がっていて、これからずっと主役を張っていく人なんだなと感じました」と言い、18年ぶりの再会となった今作では「すごくシェイプアップされていて、大人としてセクシーになった」と伝える。そして「役への熱量がすごい。それは淵上(泰史)くんもそうなんだけど、やっぱり主役を張る人はこうじゃないとなというくらいの熱量ですよ」と太鼓判を押した。
市原は思わず照れ笑いを浮かべながら、「また共演できてすごくうれしかったです」と喜び、「照れくさいですけど、少しでも大人になった自分を見ていただいて、胸を借りるつもりで芝居をさせていただきました」と誇った。
試写会にはこのほか、淵上泰史、波多野貴文監督も登壇した。
本作は、WOWOWとテレ東の初共同製作となったドラマ『テレビ東京×WOWOW 共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season1』の続編。近年ネットの普及と共に拡大し続ける様々な詐欺被害をテーマにしたクライムエンターテインメントを描く。