くらし情報『『大阪・関西万博』電子決済アプリがアップデート 顔認証決済や独自ポイントシステムなど実装』

『大阪・関西万博』電子決済アプリがアップデート 顔認証決済や独自ポイントシステムなど実装

『大阪・関西万博EXPO2025』ロゴ (C)ORICON NewS inc.

『大阪・関西万博EXPO2025』ロゴ (C)ORICON NewS inc.


2025年日本国際博覧会協会は、来年4月13日に開幕する『2025年日本国際博覧会』(以下、大阪・関西万博)に向けて、「EXPO2025デジタルウォレットサービス」で新機能の提供を開始し、1日に都内で発表会を行った。

「EXPO2025デジタルウォレットサービス」は、昨年11月にサービスが開始されたスマートフォン向けアプリ。今回のアップデートにより、電子マネーとして“つかう”「ミャクペ!」、独自のポイントを“ためる”「ミャクポ!」、NFTとして“あつめる”「ミャクーン!」といった3つの新機能を備えた。

「ミャクペ!」は、『大阪・関西万博』会場内外で使用可能な電子マネー。銀行口座、クレジットカードなどからチャージして使用する。会場外ではVisaのタッチ決済とiD決済が利用でき、昨年12月末時点で全国230万台以上に対応。今後はQRコード決済に対応する店舗も拡大していく。会場内では上記決済方式に加え、顔認証決済にも利用可能となる。


「ミャクポ!」は、『大阪・関西万博』独自のポイントシステム。万博機運醸成やエコ、ヘルスケア、SDGs関連の協力会社・機関プログラムへの参加や、協力会社・機関で貯めた既存サービスポイントからの交換により、万博会期前からポイント=ミャクポ!を貯めるサービスとなっている。

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