前澤友作氏、追突事故からレース復帰初日で優勝　「自分の車での参戦が難しくなった中…」関係者に感謝

『フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ・ジャパン』シェルアマクラスで優勝した前澤友作氏 （C）MAEZAWA RACING

実業家・前澤友作氏がきょう29日、三重・鈴鹿サーキットで開催された「FERRARI RACING DAYS 2024」内の「フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ・ジャパン」第6戦シェルアマクラス初日（レース1）に出場し、優勝した。

シェルアマクラスでクラス優勝となったが、総合結果は、32台のうち16位だった。試合は明日30日も開催。

前澤氏は今月9日に宮城・スポーツランドSUGOで行われたフェラーリ・チャレンジ・ジャパンにドライバーとして出場し、追突事故を起こして病院に緊急搬送された。16日には、自身のXを通じて、翌17日より社会復帰することを明かしていた。この日は事故以来、初のレース参加だった。

前澤氏は自身のXで「先日のクラッシュからの復帰第一戦『鈴鹿Day1』でクラス優勝することができました。今回自分の車での参戦が難しくなった中、お車を快くお貸しいただけた磯崎選手にこの場を借りて感謝申し上げます。明日のDay2も頑張ります！」とつづった。