くらし情報『『虎に翼』伊藤沙莉、母・はるとの別れを回想「花江のありがたみを感じましたね」』

『虎に翼』伊藤沙莉、母・はるとの別れを回想「花江のありがたみを感じましたね」

連続テレビ小説『虎に翼』の場面カット(C)NHK

連続テレビ小説『虎に翼』の場面カット(C)NHK


連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)で主人公・寅子を演じている伊藤沙莉がコメントを寄せ、第12週~第14週を振り返った。

第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。

――第13週の終わりには、はる(石田ゆり子)が突然の死を迎えます。

ここは特に、花江(森田望智)のありがたみを感じましたね。一緒に泣いて、母を弔ってくれる親友が家族としていてくれる。それがこんなにありがたいことだったんだと、寅子は母の死をもって実感したんだと思います。撮影では、望智の存在がすごく支えになりました。
日記を燃やすシーンでは、炎に日記をくべるお芝居をしなきゃいけないのに、なかなかできなくて。もし私一人だったら、どうなっていたんだろう。

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