『スメルズ ライク グリーン スピリット』実写ドラマ化で9月放送開始　こっそり母の口紅を塗る少年役は荒木飛羽

『スメルズ ライク グリーン スピリット』実写ドラマ化ビジュアル

漫画『スメルズ ライク グリーン スピリット』が実写ドラマ化されることが決定した。MBSドラマフィル枠にて9月19日深夜25時29分よりスタートし、主演・三島フトシ役は荒木飛羽が担当する。監督はドラマ『帰ってきたらいっぱいして。』『俺の美女化が止まらない!?』『ちょい釣りダンディ』の澤田育子、脚本はドラマ『きみはペット』2018年版、『南くんの恋人』（2015年版）の新井友香が手掛ける。

同作は、2011年から2012年まで「コミックBe」で連載された漫画で、閉鎖的な平成のド田舎を舞台に、こっそり口紅を塗る少年・三島フトシが、自分のアイデンティティに目覚め、彼を取り巻く少年たちが織り成すひと夏の淡い青春ストーリー。

クラスで浮いていて“髪が長い”という理由で、同級生からいじめられるが抵抗せず、唯一の心のよりどころが、隠れて母親の口紅を塗ったり、服を着たりすることが日課となっている・三島フトシ（ミシマフトシ）役は、まだ18歳ながらに俳優歴10年の荒木が務める。

スカウトをきっかけに芸能活動を始め、Netflix 全世界配信された「First Love 初恋」