【ミス日本コンテスト2025東日本地区代表紹介】乗り物好きが高じて大学で機械工学を学ぶ20歳・高坂実優さん「世界の多くの方々に心地よい生活をお届けしたい」

「第57回ミス日本コンテスト2025」東日本地区代表：高坂実優さん(C)Deview

「日本らしい美しさで社会をより良くする」ことを目指して開催される「第57回ミス日本コンテスト2025」の東日本地区大会が28日、新宿・京王プラザホテルで開催され、2025年1月に開催予定の本大会に出場するファイナリスト9人が決定した。そのうちの一人、東京都出身の20歳・高坂実優さん（たかさか・みゆう／早稲田大学 創造理工学部 総合機械工学科3年）は、学んだ技術開発の力で「国境を越えた課題である地球温暖化解決に貢献したい」と夢を語った。

大学で機械工学を学び「普段は、二酸化炭素削減に向けたエネルギー技術開発に没頭をしております」という高坂さん。「小さい頃から車や飛行機といった乗り物が大好きだったため、乗り物の原動力となるエンジンを知りたいという好奇心から機械工学を専攻しました」と語る。将来は「国境を越えた課題である地球温暖化解決に貢献したい」と言い、「世界の少しでも多くの方々に心地よい生活をお届けしたい」と夢を語った。

また9年間続けていたという特技の「かな書道」を披露。「イギリスのオックスフォード大学に語学留学していた際に、海外の方に日本文化を知っていただくために、かな書道を紹介しました。