『海のはじまり』目黒蓮“夏”の娘・海、涙の選択 もらい泣き、疑問…さまざまな意見飛び交う【ネタバレあり】
『海のはじまり』第10話 (C)フジテレビ
9人組グループ・Snow Manの目黒蓮が主演を務める、フジテレビ系“月9ドラマ”『海のはじまり』(毎週月曜後9:00)第10話が、きょう9日に放送された。以下、本編ネタバレを含みます。
今作は、主人公・月岡夏(目黒)が、大学生だった時に付き合っていた交際相手であり、別れて以来、7年もの間会うことがなかった南雲水季(古川琴音)の死をきっかけに、自分と血のつながった娘・海(泉谷星奈)の存在を知ったことで人生が変化していく物語。
第10話では恋人・弥生(有村架純)と別れた夏は、海を引き取り一緒に暮らそうとする。だが海の転校は避けられず、どうしても「転校はしたくない」と嫌がる海や、海に出ていってほしくない南雲家、仕事を辞めるわけにもいかない状況に思い悩むことに。
転職も視野にいれるなか夏の部屋に荷物を取りに来た弥生に「なにかを選ぶってほかのなにかを妥協するってこと」「自分だけが犠牲になればいいということじゃない」と言われた夏は、海に、転校するか、しばらく今のまま南雲家で暮らすかを選ばせる。生活が安定しないうちは一緒に暮らせないと告げる。
そして「夏くんと一緒にいたい」