北方謙三『水滸伝』、織田裕二主演で実写ドラマ化へ 歴史大河小説の金字塔シリーズで初【コメントあり】
映画界の第一線を走り続けてきた若松氏が、漢たちの熱き生きざまに挑む。脚本は、舞台『キングダム』の脚本をはじめミュージカル、ストレートプレイ、アニメ、ゲームと幅広いジャンルの脚本を手掛け、いま最も注目を集める劇作家のひとり藤沢文翁氏。自らが原作・脚本・演出を務めた音楽朗読劇READING HIGH『ROAD to AVALON』は「新しいものを創り出す才能と力量がある」と観劇した北方氏をも唸らせた。
“原作・北方謙三”ד主演・織田裕二”ד監督・若松節朗”ד脚本・藤沢文翁”という注目の制作陣、そしてキーマンを演じる豪華共演陣の今後の発表にも注目が集まる。
■コメント
■織田裕二
これほどの長期間の撮影は聞いたことも、もちろんやったこともありません。それを若松監督をチーフディレクターとして若松組の皆さんと一緒にやれる!
原作は北方謙三さん。今の時代、これほど漢を貫いている人は数少ない。まさに漢を体現している愛嬌あふれるチャーミングでワイルドな兄貴、その人が書いた原作を実写化する。
ワクワクするに決まっている。
この超大作を企画したプロデューサーは、まだ30代の青年だと聞いて驚いた。