山崎怜奈“心の叫び”を救ったラジオ「正直に生きるしかない」　『仰天ニュース』で鶴瓶＆中居のやさしさに触れる【オリコン　ライターズ】

■グループ卒業1年前に万全の準備“ふざけられない”真人間ゆえの願望も「ずるく生きたい！」

山崎自身に目を向けてみると、2022年7月にアイドルグループ・乃木坂46を卒業してから2年が経過。以降、報道番組出演や執筆など活動の幅を広げているが、卒業するにあたっては“万全の準備”をしていた。「グループ卒業する時、食いっぱぐれると思って、1年間仕事をしなくてもいいくらいの貯金をしてからやめました。グループにいると、下駄を履いていると言いますか、グループのおかげでお仕事をいただいていたところもすごくあるので。好奇心旺盛なので、今いろいろとトライできる環境があるのは恵まれているなと思いますし、おかげさまで今のところ、貯金を切り崩さずに済んでいるので、本当にありがたいです（笑）」。

グループに在籍していた時には、スタッフから「山崎は、いろんなことに対する知的好奇心が高いし、調べたりとか、自分の言葉を紡いでまとめたり、発信したりできるだろうから、社会的な現象に触れるような仕事ももっとしていったらいいんじゃない？」との言葉をかけられたが、まさにその通りの活躍を見せている。

今はマネージャーと二人三脚で奮闘する日々。