くらし情報『山崎怜奈“心の叫び”を救ったラジオ「正直に生きるしかない」 『仰天ニュース』で鶴瓶&中居のやさしさに触れる【オリコン ライターズ】』

山崎怜奈“心の叫び”を救ったラジオ「正直に生きるしかない」 『仰天ニュース』で鶴瓶&中居のやさしさに触れる【オリコン ライターズ】

「ある程度、自由にやらせていただいていますが、独立したことによる責任もたくさん伴いますね。マネージャーさんが食べられなくなったら、私のせいなので」と気持ちを引き締めながら、そのまなざしはかつて所属していたグループの後輩たちにも向けられている。「個人としての責任と自由を守りつつ、後輩たちにいかに汚名を着せないか。今、肩書きを求められたら『タレント』と答えていますが、経歴の中にグループの名前は入ってきますので、後輩たちに迷惑かけない先輩でいたいと思っています」。

そんな山崎だが、2016年11月から20年9月まで「やる気が出ない時に書くノート」なるものに日々の葛藤をつづっていた。「書き始めた時は、地獄のような文章でした(笑)。細い行に、黒いボールペンでみちみちに書いているので、本当に怖いですよ。今の自分が見たら『もうちょっと、余白作って書いたら?』って思うくらい、余すことなく書いていました」。
グループでの活動を行いながら大学に通うことは、決して容易なことではなかった。「当時は、誰かに悩みを相談したり、自分の弱さをさらけ出したりとかすると、それがもれなく愚痴に聞こえてしまって。それだと、誰かがきっと傷つくし、結果的に自分も損するって思っていたので、誰にも言えなかったんです。

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