『オクラ』反町隆史＆杉野遥亮、年の差バディの化学反応に期待　反町は20年ぶりのフジ制作ドラマ出演に熱い思い【インタビュー】

10月スタートのフジテレビ“火９”ドラマ『オクラ』より （C）フジテレビ

10月8日スタートのフジテレビ“火９”ドラマ『オクラ～迷宮入り事件捜査～』でダブル主演を務める俳優の反町隆史＆杉野遥亮がこのほど、ドラマの合同取材会に出席した。9年ぶりに復活する“火９”ドラマ枠（フジ制作の火９は9年ぶり）での放送、また反町は約20年ぶりのフジ制作ドラマ主演となるなど話題も多い今作。反町と杉野は今作で初共演となるが、放送を間近に控える中、ドラマに対する思いを語ってもらった。

今作は人情味あふれる昭和刑事とクールな令和刑事が、長期にわたって未解決となっている実質“オクラ（お蔵入り）”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。反町演じる昭和刑事･飛鷹千寿（ひだか・せんじゅ）と杉野演じる令和刑事･不破利己（ふわ・としき）のジェネレーションギャップバディが、わずかな手がかりを頼りに風化寸前となっていた事件の真相に迫っていく。

――クランクイン直前の心境をお聞かせください。

反町：久々のフジテレビ（制作ドラマ）。前回はGTOをやったんで、先生と刑事、先生と刑事という、もうずっとやり続けようかなと思っております（笑）。