さとうほなみ、鵜を描いた力作に全員驚愕「全然違う」
と言いつつ、「一筆書きみたいに見えますけど、平和にあふれて戦争がなくなるようなドラマになるようにと思って描きました」とまとめてみせた。
一方、菜々緒は台本に描かれた鷹のシルエットを忠実に再現し、タイトル名まで入れて仕上げた。井浦は平和の象徴である鳩でピースマークの形で描き、「少しでも世の中に笑顔が生まれて、戦争がなくなって、差別がなくなっていくようなドラマになったらいいなっていう願いを込めて」と思いを語った。
キジを描いた工藤阿須加は「こんな感じだったよなとか思いながら描きました。でも、よくよく考えると、よく畑にいますね」と農業に取り組む工藤ならではのコメント。朱雀という1人だけ神獣担当の高橋はキラキラとした迫力ある朱雀を描いた。
塩野は「皆さんに覚えていただきたいのは、今回の僕の役名、鶸田と言います。弱い鳥でヒワ。
それだけ覚えて帰っていただければと思います」と選挙演説のような紹介とともにかわいらしい作品を見せた。本作は、女性コミック誌『Kiss』(講談社)で連載中のはんざき朝未氏による漫画が原作。
主人公・鷹野ツメ子(菜々緒)は、どこからどう見ても中堅エース級の風格を備え、超有能そうな見た目なのに、実は衝撃的に無能。